お互いの価値を高め合う世界に
交渉力・コーチング講師

加藤 有祐 Yusuke Kato

2007年にソフトバンクBB株式会社入社。2009年にグループ会社、株式会社Agoopを設立。2015年、同社のCTOに就任。コロナ感染対策として注目を浴びたAgoop人流データ等のビッグデータサービスを開発。2017年よりソフトバンクグループ社内の社内認定講師として、交渉力や新規事業開発の講師を務める。ソフトバンクグループ社員20,000人が対象となる社内講座で交渉力講師は3名のみ。その後、新たに社外向けに交渉力研修を開発し、大手企業の研修も担当中。現在は、MasterCoachというサービスを新たに展開中。2022年10月より子供向けのプレゼンテーション講師も担当し、子どもたちの想いや夢実現のサポートにも注力している。

お互いの価値を高めあう世界に。

はじめまして、加藤有祐です。

私は、企業様・個人様向けに交渉・コーチングの研修講師をしております。
「地球の裏側にいる子供を幸せにしたい」という孫正義氏の言葉に魅了され、 2007年にソフトバンクに入社しました。
以来「関わる人すべてを幸せにしたい」という信念のもと、仕事に励んでまいりました。
入社3年目でソフトバンクの子会社Agoopを立ち上げ、現在はAgoopの取締役を兼務し、
情報革命を通じて人々の幸せに貢献したいと日々奔走しております。

私が交渉学に出会ったのは入社4年目のときでした。
私のチームが明らかに有利な交渉であったにもかかわらず、
プロジェクトが決裂しかけたときでした。



交渉とは勝ちにいく場ではないこと。
「相手を理解する」
「お互いの価値を発見する」
「共感してお互いの価値を高めあう」
交渉とは、価値を創造する場であること。


この考えに感銘をうけ、交渉学を世の中に広めたいと思い、
交渉講師として活動するようになりました。

世界ではまだ紛争が絶えません。
「奪い合い」「押し付け合い」「権力による圧力」は、
果たして国民の幸せや国の成長につながるのでしょうか。
私はそうは思えません。
ビジネスの場でも同じです。
自分の主張だけを通そうとして、
結果として価格交渉になってしまっては、
企業の成長は期待できません。
社員に成長を押し付けるだけでは、社員は道に迷うばかりです。

講師をする傍ら現役マネージャーでもある私が確信していることは、「お互いの価値を高めあう」ことができる企業こそが、
変化を味方に成長し続ける企業であるということです。
これは、交渉やコーチングといったビジネスの場のみならず、
世界規模で通用するものだと確信しています。

私の研修を受講いただいた方々は、共創型コミュニケーションの実行者であり、さらには価値創造型社会実現への 同士であると考えておりますので、ぜひ価値を高め合う社会の実現をご一緒できればと思います。