9月10日、11日の2日間で「第51期 交渉アナリスト補(オンライン)」を開催しました。
オンライン開催のため、全国各地からご参加いただき、大変有意義な2日間となりました。

交渉アナリスト補は、「交渉の実践力」を身につける研修で、豊富なロールプレイングで実践力を身につけることを目的としています。本研修の中で、創造的な合意形成と信頼関係構築のプロセスを、ケーススタディを活用した学習で習得できたと認めた方に「交渉アナリスト補」資格を授与する研修です。
簡単ですが、実施結果をレポートします!
受講者様の受講後アンケート結果では、ご満足頂けたように思います。多くの受講者様が1級試験に挑戦されるようです!
講座の理解度 | お役立ち度 | 講師満足度 | おすすめ度 |
4.9 | 4.9 | 5.0 | 4.9 |
- 8要素に分けて検討していくことで、落としがなく検討できると思いました。今まで相手方の潜在ニーズ
まで考えられていなかったと感じました。
- 普段、業務上で行っているものは奪い合い型交渉が多くを占めます。その中で少しでも統合型交渉の要素
を入れていけば決裂せず、導けると感じました。
- 交渉力は対峙する二人の間や、会議の場だけでなく、あらゆるシーンで使えるスキルと気づきました。交
渉相手が思わぬカードを出した時にでも冷静に 8 要素に当てはめつつ、価値を拡げる意識を維持しながら
実りある交渉が実現できそうです。
- 現状は顧客と MTG をする時に一方的に話を聞いていただけだったため、交渉になっておらず
一方的な要求のみなっていました。
今回の研修で習った観点をもとに顧客との MTG でニーズやゴールを可視化できていければと思います。
- 行き詰ってしまう商談も多々ありますが、それはお互いに妥協できない点が共有できていないから。
何か解決策がないかという、当たり前ですけど相手の立場も考えて1つ1つ紐がほどけて最終着地できる
ような交渉を心がけていきます。
- 当たり前の事にようですが、「ゴール目標を設定する」「課題(本質を捉える)」「合意形成」など、改めて
重要性に気づきました。普段の仕事でもやもやしている部分がすっきりしました。
- 交渉力の構成要素(8 つの要素)が大事であることを学びました。
- 交渉を体系的に覚えることが出来き、ロープレで実践ができたため習得まではいかないが、深く理解が出
来た。
交渉アナリスト補の詳細は以下ページをご参照下さい。